TOKYO 2020

掲載日:2013年09月18日(水)14時19分

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久しぶりとなりました。
そして新たに始めました。この日に。
いろいろと考えた結果です。否定する人もいますが、表現の自由もあります。
H.Pなので、一般的には外に発信するものだとは思いますが、意外と中向きなのです。
表現がうまくないところもありますので、冷静に考えを伝えるツールだったりすると思ったりもしています。以前書いたものが、完全に削除的な感じになっているのが残念ですが・・・。
H.Pが新しくなるのにもまだ時間がかかるようでしたので。

2020年、TOKYOオリンピック・パラリンピック開催大変おめでとうございます。決定の瞬間、大変感動しました。確かにプレゼンテーションもよかったと思います。何も原稿見ずにあの場で話せるのはすごいと思いました。
お・も・て・な・し
確かに私たちは他にはない、そのホスピタリティーを持っており、オリンピック・パラリンピックも大成功になるでしょう。2020年には、TOKYOも更に発展することでしょう。
個人的にHonoluluの次に大好きなTOKYOです。
やっtぱりTOKYOってすごい。

さて、私たちの法人は社会医療法人という法人格を持っています。
認定用件は救急医療ですが、この天草に僻地と定義されている地域があることは以前から知っていました。
その地域にやがて2年間、地域の公民館をお借りして、週にⅠ回巡回診療というものを行っています。
地域の皆様に説明会を行い、ご理解頂き始めさせて頂きました。今では感謝頂いている声も御聞きします。
人口が多くはないので、Ⅰ回あたりの来院者数は決して多くないですが、僻地と県から指定され、これまで何十年も放置されていた地域へ何かしら貢献できたのではないかと思っていました。
せっかく巡回診療を行わせてもらっているので、社会医療法人認定用件として僻地医療が追加できないかとも模索していました。
が、県の医療政策を担当する課の回答では、“僻地の定義は人口50人以下では満たせなくなってしまう。そのうちその地域に巡回診療を行っていても用件は満たせなくなります”“年間の診察している人数が少ないので用件としては社会医療法人の用件としては認められない”とのこと。“用件を満たすのであれば、上天草市の離島へ行ってもらえばありがたい”とのこと。事前に平成29年までの目標値として挙げられている数値を満たす為に、社会医療法人として協力しなさいと?
であれば依頼を文書で提出してください。県なのか市なのかわかりませんが・・・。

定義、人口うんぬんではなく、地域のご高齢の方が医療機関受診にあたってどれだけ大変なのかを分かっているのでしょうか。熊本の中でも地方切り捨てが平気で行われるのであれば、そのうちTOKYOからは熊本地方も捨てられますね。
“(不確定な)この先、人口が50人を切って僻地となくなってしまう”と忠告されるくらいですので。何なら引っ越しますよ。50人以下になってからか、次回の僻地見直しの時に言ってください。
どう考えても理由があと付けにしか聞こえません。現場のことを知って、見て、何が問題なのかを感じて頂きたいものです。
でないと、2020年にどれだけこの県が衰退しているのかで思い知ることになるでしょう。

産まれた地域で受けらる医療が異なってしまう。平等に医療を受けることができるのが日本のいいところだったはず。
みんなTOKYOに産まれていればよかったのか?

このまま巡回診療を行っていても評価もされないので、中止してその離島に行くのか?
考えましたが、現在巡回診療を行っている地域の皆様に申し訳ないと思います。
いつ人口が50人以下になるかもわからないのに、すでに切り捨てられ気味。
そんな医療政策間違いだと思っています。
その地域で診療所でもやってみようかと思ったくらいです。初めたことはちゃんと責任持ってやります。ご安心ください。それが私たちの使命であると思っています。天草西海岸地区においての。
認定用件を満たすためだけで、僻地や利用へ医師派遣を行っている熊本市内からの医療機関とはそこが違うのだと思っています。
何せ、“TOKYO 2020”ですので。少し大きく見ると同じ地方には変わりないのです。

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