Happy ?

掲載日:2014年06月11日(水)22時35分

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時々、聞く曲。聞いてもあまりHappyになるわけではない。晴れている訳ではないので。

地域包括ケアシステムという概念がある。各自治体で計画されてきている様子。詳細は厚生労働省のH.Pで勉強してみてください。
さて、
・98歳の高齢者、・ご家族が主に在宅で介護されている、・地域密着型小規模多機能事業所を利用者されている、・かかりつけは当院ではない、・ケアマネはかかりつけ病院のケアマネ、・体動困難にて時々入院している、・今回も入院希望があるがかかりつけの受け入れは不可、・ご家族はなるべく在宅で診たいとも言っている。

という方の入院相談があった。昨日のこと。かかりつけ病院に入院出来ないからってだけでの受け入れはいかがかと思い、担当ケアマネに話を詳しく聞くように指示をだした。これはそれで出てきた情報の一部。
本日来院されるとのことであったが、かかりつけからの診療情報提供書をもらえず、在宅で様子をみるとの担当ケアマネからの連絡。なんじゃこりゃ?!?

どう思いますか?
何も考えずに受けていれば、すんなり入院頂いて、何も問題にもならない話しかもしれない。
ただ単純に嫌だったし、納得が行かなかったし、何か変えないといけないと思った。本当に地域ケアシステムを構築するのであれば・・・。
最終的に不幸なのは、そのケアマネが担当になってしまった利用者。全然、Happyではない。その方も。
ご依頼もらえれば、訪問看護でも訪問診療でも対応させて頂き、在宅での生活も継続頂けたはず。小規模多機能のご利用は中止頂かないといけないかもしれないですが・・・。事業所的には利用者を取られた感が嫌なんだと思います。
もちろん、在宅医療なんて広がる訳ない。もちろん、それやってたらその地域ケアって構築自体が成り立たない。
自分達でも他にいいサービスがあって、利用頂けて、その方がHappyであればいい事だと思って勧めると思います。
わざわざちいさな行政区でやっているのであれば、なおさら融通効かせて、隣の町にないくらい先を行くべきだと思いますが、後追いじゃ、目も当てられない。
島国の中の島国の人達。自分も閉鎖的なところはあるが、それは個人レベルの話し。
これ、そのうち提言させて頂きたいと思います。
その場で“ふ〜ん”的な感じであれば、考え方変えます。出来っこないと判断して、ただ生き残る方法に。

これでは地域の人もHappyにはなる訳がない。そして自分自身も。
今週、晴れたかどうか?よくわからないです。でも基本的には梅雨です。実際にも。

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