掲載日：2023年01月18日

１月１４日（土）に当院一般病棟職員１名に新型コロナウィルス陽性を認めました。当日、濃厚接触者に対してPCR検査を行い、転棟先の回復期リハビリテーション病棟１名の入院患者様の陽性を確認しています。一般病棟につきましては、濃厚接触者は部屋ごとに隔離を実施していますが、現在のところ発熱等の症状がある方はいらっしゃいません。

１月１６日（月）、回復期リハビリテーション病棟の患者1名に発熱症状あり、検査を行ったところ陽性が確認されましたので、当該病棟の入院患者並びに看護・介護・リハビリスタッフ・相談員に対し検査を行いましたが、全員陰性という結果でした。

その後１月１７日（火）、2名の入院患者様に発熱の症状あり、検査の結果陽性を認めたことから、当該病棟の閉鎖に至っております。

ご入院患者様、ご家族様に対しては、大変ご心配をおかけします。

今後につきましても、天草保健所とも情報共有を行いながら、引き続き感染拡大防止に努めて参ります。

社会医療法人　稲穂会

理事長　永野　忠相