掲載日:2014年03月04日(火)15時09分KOKO
外来診療の合間に考えてみました。
物価や消費税の高騰は避けて通れない時代に医療・福祉に関わる者としてどうするべきかを。
時代としては個人負担増をお願いするしか仕方がないのが現実かもしれません。
でもただの個人負担増だと、満足も得られないと思い・・・。本日、外来患者様と話をしていて感じさせられました。いつもお気づきの点をご指摘頂きありがたいです。細かいところに手が届く。それが一流なのだと思っています。まだ一流にはほど遠いかもですが。
個人負担増が私達だけではなく、制度的なものでもありますので、負担をお願いしながらどう付加価値をつけて満足頂けるかが重要だと先週のセミナーの講師の先生も話されていました。
私達には比較的に恵まれた環境や設備、サービス提供体制が整っていると思っています。それを活かして今後何を付加できるのか?考えてみます。気配りの効く相談業務なのか?個別送迎なのか?自由に利用できるプールなのか?
近すぎて見えなくなるものもあるので、いいものを見て、触れて、感じて、その経験をそれを実際の仕事に活かしてほしくて職員旅行の行き先を考えたのも事実です。終了しましたけど。その意図をもっと伝えておくべきだったと感じています。
私が“いい”と思うものと違うかもしれませんが。
ここ数回のどうでもいいことを反省してみましたが、一般論すぎました?