掲載日:2014年04月09日(水)14時43分KOKO
本日有名なユニットリーダーの会見をほんの少しライブで見ました。
ご本人の会見の前に、論文の説明があっていました。
間違えた?写真の中に、α-SMAの文字が・・・。真ん中に緑で染まっていました。
一方nature、片や埼玉医科大学雑誌で、研究レベルが全く違いますが、また昔のことを思い出しました。
みんな楽しいい週末の土曜日に、夜まで免疫染色していたことを・・・。こっそり培養もしていたのです。培養液交換していました。まさにそんな感じで。
染まったのか?コンタミなのか?わかりませんが、染まった!と喜んでいたような・・・。
できの悪い大学院生でしたが、教授や、講師の先生がよく面倒をみて頂いて頂きました。
多くの基礎研究の上に臨床医学があると思っています。偉そうですが、研究の重要性は感じます。
基本的には研究者に悪い人はいないように思います。
リーダーが責任を取るのは責務だと思いますが、捏造としてすべてをリーダーの責任とする組織にもいささか疑問があるような気もしました。みんなが責任を取りたがらないみたいで・・・。
いろんな意見はあり、詳細は分かりませんが、“リーダーも土曜日の夜にも一生懸命やったいたんだと思いますよ”って感じました。