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【水難事故防止講習会】開催しました
掲載日:2023年08月01日
「浮いて待て」水難事故の合言葉。毎年、夏になると必ずと言っていいほど水難事故が起こっています。7月22日天草慈恵病院悠游館にて「浮いて待て」を開催し、大人7名子ども7名、計14名が参加しました。「浮いて待て」とは、着衣を身にまとったまま仰向けで水に浮かび救助を待つことです。講習会では、衣類を着たまま水に浸かると体の動きはどうなるのか、浮き物なしで浮いてみること、浮き物ありで浮いてみること、子どもが溺れた時に保護者はどうやって救助したらいいのかを体感していただきました。参加者からは、「洋服が水を吸って思うように体が動かなかった。泳げなかった。」「靴があるとこんなにも浮けることが分かった。」「溺れている子どもの助け方など、自分が知らないことだらけで、参加したよかったです。」「ランドセルも浮き具の一つになることには驚きました。」等の声が上がりました。次年度も「浮いて待て」を開催したいと思っております。